展示会開会式の写真
(ブラジル/沖縄)
ブラジルと沖縄で開催された展示会は、さまざまな催しや講演、そして多くの感動とともに開幕した。
ブラジルと沖縄で開催された展示会は、さまざまな催しや講演、そして多くの感動とともに開幕した。
リオクラーロでは、赤嶺三郎が移住し、その功績をたたえて「アヴェニダ•サブロ•アカミネ」(赤嶺三郎通り)が名付けられた町として知られる。開会式は2024年11月16日、「カーザロン・デ・クルトゥーラ(文化の館)」で行われ、地元の和太鼓グループ「キヨ•タイコ」の演奏や、「サンゲツ池坊」による生け花の展示も披露された。リオクラーロ市役所文化局や、地元の「日伯慈善文化協會」の協力のもと、式典は盛大に開催された。
一方、赤嶺氏の故郷・那覇では、2024年12月18日に沖縄県立図書館で開会式が行われ、那覇市役所の後援を受けて実施された。式典後には、孫のファビオ・アカミネ氏による講演が行われ、来場者は展示パネルを巡るガイドツアーにも参加した。